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教員紹介
スポーツ学科 スポーツビジネス・メディアコース
教授
城島 充
ジョウジマ ミツル
研究分野
研究分野
スポーツノンフィクション、ジャーナリズム
研究内容キーワード
文章表現、感受性、情報リテラシー
プロフィール
城島 充(じょうじま・みつる)。関西大文学部仏文学科卒業。産経新聞社大阪社会部記者として行政担当や遊軍、司法キャップなどを歴任、小児医療企画『失われた命』でアップジョン医学記事賞、『武蔵野のローレライ』で第7回文藝春秋『Number』スポーツノンフィクション新人賞を受賞。2001年にノンフィクション作家として独立し、『Number』誌などで多くの作品を発表している。著書に『拳の漂流』(講談社、ミズノスポーツライター最優秀賞、咲くやこの花賞受賞)『ピンポンさん』(講談社、角川文庫)など。児童書の執筆も手がけており、『にいちゃんのランドセル』『レジェンド~葛西紀明と下川ジャンプ少年団』『義足でかがやく』『車いすはともだち』『がんばれピンポンガールズ』(いずれも講談社刊)を発表している。朝日放送ラジオ『堀江政生のほりナビ』のレギュラーコメンテーターも務めた。2018年10月からびわこ成蹊スポーツ大学教授。
略歴
主な学歴
1989年 3月
関西大学
文学部
フランス文学科
卒業
最終学歴
1987年 4月
関西大学
文学部
フランス文学科
復学
1986年 3月
関西大学を休学、アメリカオレゴン州・オレゴン大学へ留学
1984年 4月
関西大学
フランス文学科
入学
1984年 3月
滋賀県立高島高等学校
卒業
主な職歴
2023年 4月
~ 現在に至る
びわこ成蹊スポーツ大学
スポーツビジネスコース
スポーツビジネスコースのコース主任
2021年 4月
~ 現在に至る
大阪成蹊学園
スポーツイノベーション研究所
研究所員
2018年10月
~ 現在に至る
びわこ成蹊スポーツ大学
スポーツビジネスコース
教授 着任
2002年 5月
産経新聞社
退社
フリーランスのノンフィクション作家として独立
1992年 6月
産経新聞社
大阪本社社会部
異動
1989年 6月
産経新聞社
岡山総局
赴任
1989年 4月
産経新聞社
入社
受賞学術賞
2003年 3月
「『拳の漂流』(講談社)で大阪市咲くやこの花賞(文芸部門)を受賞」
2002年10月
「 『拳の漂流』(講談社)でミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞」
1998年 7月
「 『武蔵野のローレライ』で第7回文芸春秋『Number』スポーツノンフィクション新人賞を受賞」
1996年10月
「 産経新聞社小児医療連載『失われた命』でアップジョン医学記事賞を受賞」
作品発表・著作等
著書
「がんばれピンポンガールズ 平野美宇と伊藤美誠」
城島 充
講談社
2018年 7月
「車いすはともだち」
城島 充
講談社
2017年 8月
「義足でかがやく」
城島 充
講談社講談社
2016年 5月
「チンピラちゃうねん、教師やねん」
編集協力 城島 充
幻冬舎
2015年11月
「『No Nukes』ヒロシマ・ナガサキ・フクシマ メッセージ&フォトブック」
編集協力 城島 充
講談社
2015年 4月
「レジェンド~葛西紀明と下川ジャンプ少年団ものがたり」
城島 充
講談社
2014年10月
「『どんなボールを投げれば打たれないか』金子千尋」
編集協力 城島 充
PHP新書
2014年 3月
「『絆~夢に向かってトライ・ザ・ベスト』政治家。井上一成」
編集協力 城島 充
産経新聞出版
2012年12月
「サッカー少女 楓」
高橋陽一、編集協力・城島充
講談社
2011年 6月
「僕の仕事場は富士山です」
編集協力 城島 充
2011年 8月
「終わりなき挑戦~柔道家・吉田秀彦の生き様」
編集協力 城島 充
小学館
2010年 3月
「にいちゃんのランドセル」
城島 充
講談社
2009年11月
「ピンポンさん」
城島 充
講談社
2007年 6月
「『確信』藪恵壹の挑戦」
編集協力 城島充
ぴあ出版社
2005年 2月
「パ・リーグを生きた男 悲運の闘将・西本幸雄」
城島 充 第6章『エースとの衝突・鈴木啓治』を取材、執筆
ぴあ出版社
2005年 6月
「『拳の漂流』~神様と呼ばれた男 ベビー・ゴステロの生涯」
城島 充
講談社
2003年 5月
「『しあわせの温度』続・人権考」
産経新聞社大阪社会部人権問題取材班
解放出版社
1998年 2月
「『命の重さ取材して』神戸児童連続殺傷事件」
産経新聞社大阪社会部編
産経新聞社
1997年 2月
作成した教科書、教材
谷川俊太郎氏の「生きる」をテーマに、24歳で夭折したポエトリーラッパーが生前に遺した曲から言葉の力について考える動画テキストを編集して作成した。
学生たちが中学時代に学んだ谷川氏の「生きる」をポエトリーラッパーの不可思議ワンダーボーイがどのような言葉で表現したのか。死を見つめることで生が輝く―というメッセージを学生たちと共有できたと思う。
研究活動
所属学会・協会
日本スポーツ言語学会
論文
体験的ノンフィクション論
単著、第一著者
研究紀要
(17)
MISC
産経新聞連載 『オリンピズムの危機と未来』
単著、第一著者
産経新聞(計4回)
2021年 7月
最後の五輪 水谷隼
単著、第一著者
週刊新潮オリンピック特別号
2021年 5月
吉田佐保里が山本聖子
単著、第一著者
週刊文春(文藝春秋)
2020年 5月
KKドラフトの真実
単著、第一著者
週刊現代(講談社)
2019年 2月
社会貢献・活動
社会活動
2019年10月
~ 現在に至る
JRあんしん財団主催の『命の作文コンクール』の選考委員を務めている。
その他の活動
その他の活動
2023年 8月
スポーツイノベーション研究所が発刊した『スポーツと学校教育のイノベーション』(創文企画)の第3章『トップアスリートたちの「学ぶ力」に関する考察―挫折体験と人間力の関係性について』を執筆
2023年10月
~ 現在に至る
産経新聞夕刊で「スポーツ森羅万象~城島充の取材メモから」という大型連載を月に2回のペースでスタート。2024年度も月に一回のペースで継続する予定
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