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スポーツ学科 スポーツ政策・文化コース 准教授 
佐藤 馨 
サトウ ケイ    
研究分野
研究分野
ジェンダー 
社会心理学 
スポーツ科学 
研究内容キーワード
スポーツ、女性 
スポーツ、ジェンダー、ジェンダー・バイアス 
社会学、ジェンダー、女性のスポーツ促進、レジャー 
略歴
主な学歴
1993年 3月 
中京大学 大学院体育学研究科 修士課程体育社会学講座 修了   体育学修士 
1993年 4月 
中京大学 大学院体育学研究科 研究生 
1994年 4月 
中京大学 大学院体育学研究科 博士課程スポーツ文化・社会科学講座 単位取得退学 
主な職歴
2000年 4月 
~ 2003年 3月 
北海道浅井学園大学(現:北翔大学) 生涯学習システム学部 専任講師 
2003年 4月 
~ 2008年 3月 
びわこ成蹊スポーツ大学 スポーツ学部生涯スポーツ学科 専任講師 
2008年 4月 
~ 2020年 3月 
びわこ成蹊スポーツ大学 スポーツ学部地域スポーツコース 准教授 
2020年 4月 
~ 現在に至る 
びわこ成蹊スポーツ大学 スポーツ学部生涯スポーツコース 准教授 
作品発表・著作等
著書
「生涯学習叢書1「生涯学習社会の課題探求」 」 浅井幹夫、佐藤馨(他10名) ニ瓶社  1999年 0月 
「TAKING THE LEAD –カナダ発女性コーチの戦略と解決策-(訳本) 」 伊藤真紀、小笠原悦子、佐藤馨(他7名) 日本印刷株式会社  2012年 0月 
作成した教科書、教材
2008年 4月 1日 
スポーツ学のすすめ-女性のスポーツ-(共著) 
共著、大久保衛、佐藤馨(他30名)、大修館書店、39-43 2004年のオリンピックアテネ大会では女子選手の出場比率が4割に達し、今後ますますその比率は増加すると考えられる。しかしながら一方で、一般女性のスポーツ環境を見ると、女子の体力低下等、スポーツ事情は厳しい状況にあり、競技スポーツにおける女性の比率と生涯スポーツにおける女性のそれとは大きな隔たりがあることがわかる。 
2020年 4月 1日 
スポーツ社会学、レジャーレクリエーション論、地域社会とスポーツ、以上の講義について、遠隔授業に対応するICTを用いた教材を作成した。 
講義動画を作成するだけでなく、関連する資料動画をあわせて学生に視聴させ、視覚による授業内容の理解が進むよう教材を工夫した。 また、ノート用の配布資料については、直接書き込みを希望する学生やデジタルファイルへの書き込みを希望する学生、両方に対応するため、それぞれPDF版、ファイル版を作成し、毎授業学生に配信した 
2021年 4月 1日 
ジェンダー論は、2021年度から開講される新規授業であったため、新たに授業教材・資料等を作成した。 
新規授業(対面)であったため、新規で授業資料を作成した。特に男子学生が「ジェンダー論」を受講しやすいよう資料を工夫した。 
2020年 4月 1日 
地域社会とスポーツは、対面授業で使用する教材・資料を、遠隔授業の際には触れなかった講義内容を加えた。 
コロナ禍により、新たに追加された情報等を授業に追加した。 
2022年 4月 1日 
女性とスポーツは、2022年度から開講された新規授業で、新たに授業教材・資料を作成した。 
女性スポーツの最新のスポーツ医科学の知見、さらには女性にスポーツ指導に特化した指導書等を収集し、現時点で最も新しい女性スポーツにおける身体的・心理的知見を授業に盛り込み、女性のスポーツ指導の場面で役立つ知識を習得させている。 
研究活動
所属学会・協会
日本レジャーレクリエーション学会、World Leisure学会、京都滋賀体育学会、日本運動疫学学会、日本ジェンダーとスポーツ学会、日本生涯スポーツ学会、日本体育・スポーツ・健康学会 
論文
既婚女性のスポーツ実施を阻害する要因に関する研究-非実施者に着目して- 
共著 北村優明、佐藤馨 北海道女子大学短期大学部研究紀要 (35) 79 - 84 1998年 3月 
世界と日本のレジャー動向-スポーツと健康の研究に着目して-  
単著、第一著者 佐藤馨 北海道浅井学園大学生涯学習システム学部研究紀要  (1) 103 - 108 2001年 0月 
スポーツ指導者資格取得後の研修における一考察  
単著、第一著者 佐藤馨 北海道浅井学園大学短期大学部研究紀要  (40) 217 - 224 2002年 0月 
性役割に対する価値観がスポーツ実施に及ぼす影響について ―既婚女性の性役割観とスポーツ実施状況に着目して―  
単著、第一著者 佐藤馨 びわこ成蹊スポーツ大学研究紀要  創刊号 105 - 115 2004年 0月 
大学スポーツ施設利用者のスポーツ活動状況とニーズ  
共著 松岡宏高、佐藤馨 びわこ成蹊スポーツ大学研究紀要  (2) 159 - 170 2005年 0月 
乳幼児をもつ母親の余暇活動とQOLに関する探索的研究  
単著、第一著者 佐藤馨 日本体育学会第56回大会体育社会学専門分科会発表論文集  (15) 34 - 39 2005年 0月 
長期スポーツ実施者における継続要因に関する事例研究―ダンス教室参加者を対象に―  
単著、第一著者 佐藤馨 びわこ成蹊スポーツ大学研究紀要  (4) 19 - 24 2006年 0月 
スポーツ活動促進に向けた予備的研究―余暇志向性尺度開発と志向性がスポーツ参加に繋がる可能性の検討―  
共著 佐藤馨、佐橋由美 びわこ成蹊スポーツ大学研究紀要  (5) 173 - 185 2007年 0月 
スポーツ団体における女性スポーツの普及・推進にむけた取り組みと活動実態に関する研究―滋賀県スポーツ団体を事例として―  
共著 佐藤馨、小笠原悦子、佐橋由美 びわこ成蹊スポーツ大学研究紀要  (6) 75 - 81 2008年 0月 
スポーツ活動促進モデルの検討―どのようなグループにスポーツ活動への働きかけをするのか?―  
共著 佐藤馨、小笠原悦子、佐橋由美 日本体育学会第60回大会体育社会学専門分科会発表論文集  (17) 137 - 142 2009年 0月 
スポーツ活動促進モデルの検討(2)―余暇志向性に基づき類型化した志向性グループの社会・経済的背景と余暇・スポーツ行動の特徴―  
共著 佐藤馨,佐橋由美,小笠原悦子 日本体育学会第61回大会体育社会学専門分科会発表論文集  (18) 67 - 72 2010年 0月 
地域スポーツコースの10年  
共著 松山直道、佐藤馨(他5名) びわこ成蹊スポーツ大学研究紀要  (10) 20 - 21 2011年 0月 
障害者スポーツにおける女性のスポーツ環境に関する研究―特に女性特有の問題に着目して―  
単著、第一著者 佐藤馨 日本体育学会第62回大会体育社会学専門分科会発表論文集  (19) 227 - 232 2011年 0月 
女子アスリートの身体的、心理的、環境的課題に関する考え方 : ロンドンオリンピック・パラリンピック出場選手を対象とした比較調査から  
単著、第一著者 佐藤馨 びわこ成蹊スポーツ大学研究紀要  (10) 101 - 112 2012年 0月 
女性アスリートにおける女性特有の身体的、心理的、環境的問題の検討―ロンドン五輪出場アスリートを対象に―  
単著、第一著者 佐藤馨 日本体育学会第64回大会体育社会学専門領域会発表論文集  (21) 153 - 157 2013年 0月 
スポーツ組織における女性の意志決定者の登用に関する研究  
単著、第一著者 佐藤馨 日本体育学会第65回大会体育社会学専門領域発表論文集  (22) 155 - 160 2014年 0月 
余暇に対する態度と人口統計学的変数ならびにスポーツ阻害要因との関連  
単著、第一著者 佐藤馨 日本体育学会第66回大会体育社会学専門領域発表論文集  (23) 153 - 157 2015年 0月 
スポーツ系大学生のスポーツ指導意欲とジェンダー意識に関する研究―スポーツ指導における男女の違いに着目して―  
単著、第一著者 佐藤馨 日本体育学会第67回大会体育社会学専門領域発表論文集  (24) 202 - 207 2016年 0月 
女性スポーツ指導者登用を阻害する社会心理的要因に関する研究-男性サッカー指導者の視点による阻害要因の検討-  
単著、第一著者 佐藤馨 日本体育学会第68回大会体育社会学専門領域発表論文集  (25) 171 - 176 2017年 0月 
女子アスリートの身体的、心理的、環境的課題に関する考え方 : ロンドンオリンピック・パラリンピック出場選手を対象とした比較調査から 
単著、第一著者 佐藤 馨 日本スポーツ栄養研究誌 (11) 101 - 109 2018年 3月 
スポーツ指導者登用と組織・制度の関係性 
共著 望月聡、林弘典、川上有光 体育の科学 70 (4) 287 - 291 2020年10月 
女性のスポーツ参加促進の政策と取組みに関する研究 -スポーツイングランドに着目して- 
単著、第一著者 佐藤 馨、宮本 友弘 北日本印刷 教育情報学研究 (21) 51 - 60 2022年12月 
資格・免許
1991年 3月 
中学校・高等学校教諭1種免許(保健体育)  
1993年 3月 
中京大学大学院体育学研究科 (体育学修士)  
社会貢献・活動
社会活動
1991年 4月 
~ 2021年 3月 
 日本体育学会 体育社会学専門領域 会員 
1991年 4月 
~ 現在に至る 
 日本レジャー・レクリエーション学会 会員 
2000年 4月 
~ 現在に至る 
 World Leisure学会 会員 
2003年 4月 
~ 現在に至る 
 京都滋賀体育学会 会員 
2015年 4月 
~ 現在に至る 
 日本運動疫学学会 会員 
2021年 4月 
~ 現在に至る 
 日本ジェンダーとスポーツ学会 会員 
2021年 4月 
~ 現在に至る 
 日本生涯スポーツ学会 会員 
2021年 4月 
~ 現在に至る 
 日本体育・スポーツ・健康学会 体育社会学専門領域、測定評価専門領域 会員 
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